みなさんは情報発信についてどんな意見をおもちだろうか?
「自分はそんな価値のある情報持ってないし・・・」
「情報発信ってどんなことをすればいいんだろう?」
情報を発信するということはそんなに大それたものでなくていいのだ。
なぜなら、人によって価値観は違うし自分が大事だと思っていない事でも、
他人からしたら貴重な情報になったり、逆も有り得る。
では具体的にどのような方法で、情報発信をする事ができるだろうか?
【6~7割位の完成度を目指す】
最初からあれもこれもと完璧を目指してしまい、腰が重くなってしまうことはないだろうか?
そんな時におすすめしたいのが6~7割の完成度でも発信してしまうという事だ。
なによりこの方法がおススメなのは、挫折しにくく習慣化しやすいからだ。
完璧を目指すと、いつまでたっても終わりが見えず、挫折しやすくなる。
完璧を目指すという試みは良いのだが、
たとえばだれにも批判されず、自分が納得できて、世の中の全員に役立つ記事
を書くという事は不可能だ。
人間にも長所と短所があるように、世の中に完璧なものはない。
一見完璧に見えるような人でも、必ず短所はあるのだ。
【主観的にならない】
主観的になってしまうと、客観的にみて大したことない事態でも、拡大して解釈してしまったり、
逆に、価値のある情報でも、主観的に考えて大したことないと思えば世の中に出ることはないだろう。
偶然というものが世の中にはあり、自分ではちっぽけな価値だと思っていたものも他人からしたらものすごい
価値のある情報なのかもしれないのだ。
ここで言えることは、
「情報発信するまでは誰にもその価値はわからない」ということ。
ある研究で、自分のことは自分自身で10~15%位しかわかっていないという結果がでている。
それだけ、自分のことすらこの程度しかわかっていないのだから主観的に考えるということがあまり意味のないことだと言えないだろうか?
逆に言えば大したことが無い情報だと思っていたことでも客観的に価値が認められればそれでいいのだ。
そのためにできることは、情報を発信してみて、その反応を見ること。
世の中に出なければ、評価されることもないし、価値がわかることもないのだ。
【楽しむ】
これは究極的なことかもしれないが、楽しむということがとても重要だと思う。
人は合理性を求めて、損得で考えてしまいがちだ。
勿論そのような特性が役に立つことは往々にしてあるだろう。
「この商品とこの商品を比べてどちらがコスパがいいか?」
という判断基準で全てを見てしまうと、感情を無視してしまうのだ。
人は感情の生き物で、感情が追いついていないと、納得できないこと場面も多い。
ブログであれば読者が楽しめるような記事か?という視点で物事をとらえる必要がある。
ではどうしたらその視点を養えるのだろうか?
その答えの1つに、まずは自分が楽しむこと。
時に損得で考えずに純粋に楽しめているかどうかを自分に問いかけてみる。
自分の感覚を頼りに、読者に楽しんでもらえるような記事はどういったものなのかを考えながら書くのだ。
合理性を求めずに感情に訴えかける記事を書く事を意識しよう。
そうすれば、読者にひびく記事を書く事ができ、帰ってきた反応にやりがいを感じる事ができ、
モチベーションにつながる。
【まとめ】
今回は、情報発信の重要性とどうしたら情報発信ができるようになるのかという方法をお伝えした。
あなたの体験してきたことや考えは他の誰かにとってとても有益なことである可能性があるのだ。
最初は腰が重いかもしれないが、少しずつ出来るようになっていければいい。
情報発信が出来れば自分の価値を高める体験を積むことができ、楽しいものになるだろう。
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