デジタルデバイスが普及し、
ネットがあればどこでも世界中の誰とでもつながることができる。
便利な反面、実社会で人と接点を持たなくなり孤独感を感じたり、
運動不足や不規則な生活で、健康面に支障が出ている人もいるのではないだろうか?
私自身プログラミング学習を始めてから特に、
パソコンやスマートフォンの1日における使用率あがり、
健康面であちこちと支障が出てきている。
そこで今回は、このような時代にどのように対処するかを考えて見たい。
【孤独感の正体】
本当に人と接点を持っておらず、孤独感を感じている人もいれば
友達はいるはずなのにどこか孤独感を感じている人もいるだろう。
表面上両者に違いはあるのだが、実際に内側で感じている感覚は同じようなものだ。
ある研究で孤独感は友達の有無に関わらないという結果が出ている。
つまり、一人や友達が少ない状況でも孤独感を感じなければ孤独感によって受ける弊害はないということだ。
側から見て友達がいなそうに見えても本人の内側で繋がりを感じていれば孤独感は感じていないということになるようだ。
【ネット断ちのススメ】
パソコンやスマートフォンは私たちの生活になくてはならない存在になっている。
だがいくらその弊害が大きいといえども、いきなり無くしてしまっては不便だ。
なぜなら何事もバランスが必要で、うまくコントロールすることが必要だからだ。
そこで提案したいのは、1日だけネットに触れない時間を設けて見るということ。
具体的には
・森の中をただただ歩いてみる。
・行ったことのない場所に行ってみる。
・人との交流の場に出向いてみる。
このように出来れば普段したことないような体験をしてみるのだ。
それだけで気分がリフレッシュできるし、
1日も充実したものになるだろう。
このような体験を定期的に続ければ、
うまくデジタルデバイスと距離を置けよりベターな使用方法を考えることができるだろう。
【バランスを考えよう】
人間は曖昧な状態が苦手で、どっちか片方に決めたがる生き物だ。
そのほうが楽だし考えなくてすむからだろう。
しかし物事は何事もバランスが重要だ。
いくら好きなものだからと毎日食べていれば当然飽きるし、
それでも食べ続ければ偏りが出て病気になったりそのもの自体を嫌いになってしまうだろう。
そうなる前に、対処するのだ。
デジタルデバイスはとても便利なものだ。
本屋に行って本を買ってこなくても必要な情報はググれば一瞬で必要な情報が出てくるし、
色々なサービスが普及してきてある程度のことは、
パソコンやスマートフォンで完結してしまうことも多い。
だがそればかりに頼っていてはどうだろう?
そう。バランスが崩れてしまう。
物事に良い面も悪い面もあり、良い面だけをみることはできないのだ。
必ず、悪い面も裏側には隠れている。
残念か嬉しいかはわからないがこの事実が、自然の原則なのだ。
アクセルペダルを踏み過ぎてスピードを出し過ぎたなら
ブレーキを踏めば良いのと同じように、使い過ぎていると思ったら、
今回の内容を試して見て欲しい。
うまくバランスを整え失った感覚を取り戻していこう。
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